Comachiの手作りいろいろ

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ぽちの食欲不振と慢性腎不全

あっと言う間にもう7月なりました。

去年の7月は猛暑で辛かったですが、今年は今のところ雨ばかりで湿気は多いものの暑さがましなので、まだ過ごしやすいです。

 

5月末ごろから少しずつ食欲がなくなって来ていたぽち、日に日に食べなくなり、朝ごはんの前に吐くこともあったので、6月17日に病院へ行きました。

 

検査の結果は慢性腎不全で、ひとまずリンを吸着するお薬だけもらって様子を見ることになりました。

お薬をあげ始めても食欲は戻らず、吐くこともあり、あまり改善していないように思えました。

 

食欲以外の様子は普段と変わらず、お散歩では興奮して走ったりもして、案外元気そうな様子でした。

翌週25日に再度病院へ行き、この時は尿検査をしてもらったのですが、検査の結果も良くなく、1週間で100gも体重が落ちてしまっていて、食欲もほとんどない状態だったので、輸液することになりました。

 

先生からは1日おきに輸液に通うように言われたのですが、通院が難しいので、いつも往診して頂いている東洋医学の獣医さんに輸液をお願いすることにしました。

 

輸液で元気が出るかと思っていたら、初めての輸液で皮下に溜まった水分が気持ち悪かったようで、帰宅後は落ち着かず、トイレにも行けずにあちこちでおしっこしてしまい、食欲もなくなり、何度も吐いてしまいました。

 

この日が一番具合が悪く、翌朝も吐いたので、心配になって再度病院に行きました。

いつもの病院が休診日だったので、往診の先生に紹介してもらった病院へ行き、再度検査してもらいました。

 

とっても具合が悪そうだったので、入院させないといけないと思っていたら、検査の結果は良くなっていて、入院の必要はなく、輸液と吐き気止めの注射をしてもらって帰宅しました。

 

輸液で具合が悪くなったと思ったのですが、数値的には良くなっていて、輸液の効果はあったようです。2度目の輸液後は気持ち悪い様子もなく、少ししんどそうでしたが、落ち着いて寝てくれました。

 

金曜日に往診の獣医さんに来ていただき、自宅で輸液してもらい、やり方を習って、次回来て頂くまでの間、1日おきに自分で輸液してあげることになりました。

 

初めての輸液は準備段階で失敗し、針のキャップを外す際に指に当たり血が出てしまいましたが、ぽちに刺すところは割とうまくいきました。

 

少しずつ慣れて、準備は怪我せずできるようになりましたが、輸液中にぽちが動いて少ししかできなかったりして、なかなか難しいです。

 

ぽちの体調は少し良くなり、ここ数日は食欲も出てきて腎臓ケアのカリカリを食べてくれるようになりました。

 

毎日美味しく食べて、ご機嫌に過ごしてもらえたらいいなと思います。

 

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